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無念! [┣汐美真帆]

http://www.tohostage.com/radiantbaby/0625oosaka.html

「ラディアント・ベイビー」大阪公演は、主演・柿澤勇人の怪我(アキレス腱断裂)により、中止と決定。 

残念すぎる[exclamation×2][もうやだ~(悲しい顔)]

でも、カッキ―の身体が一番大事。しっかり治して…そして、必ず、再演してください[黒ハート]

“今日は何の日”
【6月22日】
畠山重忠、武蔵国二俣川で執権北条時政の差し向けた討伐軍に敗れ戦死(1205=元久2年)。
(←旧暦。新暦では7月10日となる。)

ま、そうはいっても、6月22日は、我らが大空祐飛さんのお誕生日ですよね[揺れるハート]

HAPPY BIRTHDAY[exclamation×2]


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「ラディアント・ベイビー」初日! [┣汐美真帆]

ミュージカル「ラディアント・ベイビー」開幕[黒ハート]
31歳の若さでAIDSに斃れた、ポップ・アーティストのキース・へリング。私も大好きで、よくTシャツとか着てますが、彼の生涯を描いたミュージカルができた[exclamation]演出は、四半世紀近くも「ACT AGAINST AIDS」活動を続けている俳優の岸谷五朗。AAA活動で、キースのアートを使用していたそうだ。
同じように30代の若さで90年代に逝ったジョナサン・ラーソンの遺作ミュージカル『RENT』がこのクリエの舞台に乗ったのは、2007年と2009年。その時のメンバーが、この作品にも意識的に、か、かぶっている…というところが胸アツ。その中に、汐美真帆がいる、ということが、サイコーに胸アツな出来事だ。
『RENT』の好評を受けて、たくさんのオファーがあっただろうに、「『RENT』にしか興味がない」と頑なに出演を拒んでいた汐美。その後、メジャーではないところで舞台・音楽活動を続けながら、一般的には、雌伏の時を過ごしていた。5年以上の間。
たぶん、そのクリエ版『RENT』の小嶋プロデューサーからの声掛けがあったのだろうが、それにしても、引き受けるとは[exclamation×2]昨年、「最初で最後の主演舞台」と聞いて観に行った芝居が消化不良だったため、こうして、プロの舞台をやってくれるというのは、それだけで、嬉しい。
キースの母役、アンディ・ウォーホル役、どちらも適役だったし、かつてと同じ「心が伝わる芝居」だった。心からの「お帰りなさい」を捧げたい。
そして舞台は、芸術家キースのアツいハートと、それゆえの傲慢さに振り回される人々を、どちらもしっかり立てていて、つらく悲しい場面もあるが、結局、平間くんの台詞に集約されるんだろうな、と思う。エリアンナMizの歌う曲が最高にかっこいい。
8日には、この間の『RENT』で活躍した村井良大くん達が登場し、『RENT』とのコラボショーが実現するんだとか。こちらも胸アツな出来事です。

“今日は何の日”
【6月6日】
二度目の元寇、弘安の役(1281=弘安4年)。
(←旧暦。新暦では6月23日となる。)

ちなみに、6月6日は、カエルの日なんだそうです[揺れるハート]


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「ラディアント・ベイビー」 [┣汐美真帆]

汐美真帆さん、2010年の「RENT」以来、久々の一般商業演劇出演が決まりました。

こちらです。

「RENT」で共演したMizちゃん、Spiくん、エリアンナちゃん、戸室さんとご一緒。小嶋プロデューサーのお声がけかしら[exclamation&question]

“今日は何の日”
【2月2日】
島津斉彬が薩摩藩主となる(1851=嘉永4年)。

幕末へのカウントダウン、ですね。(←旧暦。新暦では3月4日となる。)


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三越劇場「STEP!」観劇 [┣汐美真帆]

「STEP!~運命のままに~」

監修:石井ふく子
作:鶴川里香
企画・構成・演出:山辺ユリコ
美術:阿部宗徳
音響:(株)ステージオフィス 長柄篤弘
照明:龍前正夫舞台照明研究所 勅使河原明子
舞台監督:和田洋一
大道具:金井大道具
字幕:有限会社トリプルアイ 多田孝
ビデオ撮影:佐藤芳郎
ヘアー・着付け:美容室インターモード花形 杉澤寿美子 花形ヒロミ
ダンス振付け:山辺ユリコ 汐美真帆
手話通訳指導:橋本美代子
手話監修:は~とふる[ハート]はんど
医療監修:中島医院院長 医学博士 中島孝雄
フォトグラファー:岡崎正美
フォトスタジオ:クリエイティブ・ソーススタジオ
スペシャルサンクス:日進館 万座温泉ホテル Dance School T★C Sprout Sweet-kiss promotion
製作:山邉信雄
製作補:井関紀大 深津哲也
制作:株式会社フラッシュ・ワン 劇団は~とふる[ハート]はんど

三越劇場で2日間だけ公演していた劇団はーとふるはんど公演「STEP!~運命のままに~」を観劇した。

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実は昨年も観劇していたが、ケロさんの出番も少ないし、特に書くこともないかな~と、スルーした。
しかし、今回は、主演だし…ということで、軽く感想をアップします[るんるん]

はーとるふはんど(正式には、“は~とふる[ハート]はんど”ですが、記載が難しいので、このように表記します)は、歌手で女優の山辺ユリコさんが作った聴覚障害者と健聴者が一緒にひとつのステージを創り上げる劇団ということのようです。
ケロさんは、数年前からこの劇団の活動に賛同し、昨年はとうとう舞台にも出演。そして今年、「主演:汐美真帆」というお芝居が上演されました。
手話を普及させる、という目的のあるお芝居なので、お芝居には、聴覚障害者と健聴者が必ず登場する。今回は、ケロさん演じる美咲が、劇団の看板女優に抜擢されたのもつかのま、突発性難聴という病気に罹り、放置したために片耳の聴力を失ってしまうという悲劇から、どう立ち直っていくか…を描く物語。

穂積隆信、一谷伸江…というベテラン俳優、そして、主宰の山辺ユリコと若手の役者たちがお芝居を引っ張り、劇団員たちは、お芝居ではほぼほぼ出てくるだけ、第2部のショーで日頃のレッスンの成果を発表する。
以前、こどもミュージカルにStudio Lifeの俳優たちが出演した時に書いたように、発表会レベルの公演にプロの俳優がゲスト出演しているような舞台については、出来栄えについてあーだこーだ書く性質のものではないので、ここには書かないというような宣言をしたと思う。もうだいぶ昔のことだが。
それで、昨年の時は書かなかった。まあ、でも今年は主演なので、特別に、ケロさんに特化して書きます。

このお芝居に登場する劇団ジャンティーユは、聴覚障害者と健聴者が一緒にお芝居をする劇団。劇団オーナーの佐々木(穂積)が強い意志を持ち、また主演女優の優子(山辺)に惚れ込んで、資金的な心配がいらないように協力していることもあり、劇団として成功しているし、優秀な人材も次々と排出している。
しかし、優子は劇団の存続を考え、そろそろ自身は演出に専念しようと考える。
そして、今回上演する芝居「STEP!」のヒロイン役として、優子は美咲を指名する。これに納得できない美咲の同期、舞希は劇団を去る。
友人を失い、また、劇団の看板となることへのプレッシャーもあり、美咲は、自分を追い込んでいく。そして…目眩、嘔吐、耳鳴り…風邪だと思って放置した結果、美咲の右耳は聴力を失っていた…

突発性難聴―

歌もダンスも今までの感覚では、舞台に立つレベルではなくなっていた。
もう女優として自分はダメだ[exclamation]と号泣する美咲に、劇団の聴覚障害者女優の三人(森園冬菜・本間智恵美・安藤梨帆)が、「聞こえない私たちは舞台に出てはいけないの[exclamation&question]」と手話で抗議する。
今まで、彼女たちに、一緒に頑張ろう[exclamation×2]と安易に声をかけてきた自分が何も理解してはいなかったことに、美咲は愕然となる。
そして、美咲は、片耳が聞こえないという事実を受け入れ、努力を続け、主演の舞台を成功させる。

脚本の鶴川さんは、放送作家でもある、ということで、決められた時間内に、決められたプロット、決められた出演者で、あるレベル以上のドラマを仕上げるという仕事をきっちりされてた感じ。
穂積、一谷らは、そこに存在するだけで芝居を引き締めているし、どんな役が来ても、自分のキャラに引き寄せてささっと演じてしまう力は、すごいと思う。
その中にあって、汐美真帆は、そもそも脚本のキャラと自身のキャラに開きがあるせいか、大御所の石井ふく子先生に演技をつけられたものの、それを咀嚼しきれなかったのか、この芝居でいいんだろうか…と思っている間に終わってしまった。

まず、「女優」というには、あまりにもボーイッシュである。(見た目が)
なのに、セリフや行動が、女子っぽい。鶴川さんは、昨年もこの公演の脚本を書かれているのだから、もう少しケロさんの見た目に合ったキャラを作ってあげたらよかったのに…と、思った。
最後は、シャンソンの名曲、「ケサラ」を紫のドレスで歌い上げる。
オールバックの髪形、引き締まった肢体にドレスがよく似合っていたが、そして、歌は心で歌うものだとわかってはいるが、やっぱり、手に汗を握ってしまった。

ケロさんは、現役時代、お芝居の人だった。
今も、お芝居のやり方はあの頃と変わってないと思う。
でも…なんか、今回の舞台では、主役なのに浮いていた。なんだろう、話し方かなあ…大劇場っぽいのかなぁ、男役なのかなぁ…よくわからない…
そして、こういう活動をしていることはすばらしいと思いつつ、やっぱり、商業演劇で技術を磨いて、その上で、こういう活動もするべきなんじゃないだろうか、もし役者として出演するなら…みたいな思いを拭えなかった。劇団員たちにダンスを教えたり、振付をするのは、よいことだし、カメオ出演するのもいいと思うけど…主な出演者になるなら、「あ、プロだね」と思わせる技術というか、その舞台に馴染む力は不可欠だ。
やっぱり、女優としての演技経験がないってことが、色々な違和感の原因なのかな…

もちろん、舞台に立つケロさんを観られることは、それだけでとても嬉しいのだが、どうせ観るなら、チョイ役でも完璧な姿を観たいな~とか、ちょっと贅沢なことを思ってしまった今回の舞台だった。


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神戸新聞記事「語る20年」 [┣汐美真帆]

今年は、阪神淡路大震災から20年になるのですね。

ちょうど10年前のムック本「TAKARAZUKA REVUE」で、各組スターに、あの日あなたは何をしていましたか?というインタビューをしていたのを思い出した。あの時、昨年退団した蘭寿とむと壮一帆が予科生だった。
20年というのは、そういう年月なんだなーと思う。今の音校生なんか、「生まれてない」だろうしなぁ[あせあせ(飛び散る汗)]

そのムック本には掲載されていない(前年の2004年に退団)汐美真帆が、神戸新聞の取材に応じ、20年目にして“あの日”を語った。

このブログでも、汐美さんの近況については、時折書いているが、東日本大震災で被災した東北地方の中学生を宝塚に招待したという記事を読んだ時、退団後、NYに行ったり、「RENT」に出演したり、ヨガの先生になったり…と、まったく読めない人生を送っている汐美さんだけれど、その気持ちの部分は、20年間、まったくブレてないんだなぁ~なんて、ちょっと嬉しくなりました。

当時の写真と、最近の写真も拝める記事は、こちらです。

ところで、記事の中で、震災後、初めて公演した宝塚大劇場の客席がガラガラで、赤いシートを“夕日”と呼んだというエピソードに驚いた。
雪組用語なのかな?今まで聞いたことがなかったのでビックリ。
だって、大空も“空席”の“空”が入ってるし、もし赤いシートを“ゆうひ”と呼ぶのなら、大空ゆうひってものすごく縁起の悪い名前じゃないですか[exclamation&question][あせあせ(飛び散る汗)]


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特別な誕生日 [┣汐美真帆]

今日、10月20日は、汐美真帆さんのお誕生日。

9年前、唐突に去ってしまったケロさんは、今年、唐突に宝塚に現れた。
花組の新人たちに、9年ぶりの汐美真帆は、どんな薫陶を与えたのだろうか?

これを機に、再び、宝塚との繋がりができたら素晴らしいんだけどな…

お稽古中の汐美“先生”に…

HAPPY BIRTHDAY[黒ハート]


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9年ぶりに… [┣汐美真帆]

ケロさん…汐美真帆さんが、金曜日から始まる花組公演「愛と革命の詩」のスタッフになるのだそうです。

肩書き等詳細は不明ですが、新人公演の指導をするとか。

ケロさんの退団は2004年なので、9年ぶり。
大劇場の千秋楽の日、袴姿のケロさんが歌劇団事務所を出る時、ちょうど、『THE LAST PARTY』のメンバーがバウホールからファンプラザに戻ってきて、そこで、衝撃のご対面ということがあった。
たぶん、スカイステージの映像にもあったと思うのだが、植田景子先生が温かいねぎらいの笑顔で、ケロさんを送り出していた。

あの日から9年。
ケロさんが、そんな景子先生の作品のお手伝いをするなんて、感無量。
ケロさんの大劇場最後の日が、『THE LAST PARTY』の楽屋入りの日だったように、今度は、祐飛さんのいない宝塚にケロさんが帰って来る!
どんな指導をされるか、まだわかりませんが、花組の下級生がケロさんの指導で、どんなふうになっていくのか、とても楽しみです[ぴかぴか(新しい)]


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またまた はぴば [┣汐美真帆]

なんだか10月はお誕生日と命日の繰り返しみたい(笑)

10月20日は、汐美真帆さんのお誕生日ですね。

なにやら、今年は、男役復活との情報も入っております。

退団して…8年かな?どんな男役姿を見せてもらえるか、今から楽しみにしています[黒ハート]

Happy Birthday[揺れるハート]


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ライブに行きました♪ [┣汐美真帆]

1年ほど前から、“L”というユニットでの活動を始めた汐美さん。
(いやー、久しぶりすぎて、なんて呼んでいいか迷います。ケロさんって呼んでもいいのかなー?)

このたび、友人にお誘いいただき、八王子のレストラン“SCENE”でのディナーライブに行ってきました。

ユニットLは、汐美さんと、ギターの先生でもある尾田大幸氏のコンビ。
レストランでは、前菜・メイン・デザートと各種アルコール、ソフトドリンクをいただき、その間、尾田氏の生ギターが会場に流れていた。とてもハートフルな空間。
そして、食事が終わった後、汐美さんが現れ、時にパワフルに、時にあたたかくやさしく、色々な歌を披露してくれた。

“すみれの花咲くころ”なんかも聴けて、とても楽しい夜だった。
最後にお見送りとかもあって、お茶会みたいで緊張してしまった…。
次は、男役復活の舞台を観に行けたらいいな~[るんるん]

 


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2004年9月2日 [┣汐美真帆]

7年前の9月2日―

宝塚大劇場星組公演「花舞う長安」「ロマンチカ宝塚’04」の集合日のこの日、『汐美真帆退団』の衝撃がファンの間を駆け巡った。

前日、ネットに退団の情報が出て、不安にかられているところに、知り合いから白封筒が来たというメールが届き…仕事中に携帯電話ばかり見ていた一日…
ま、全然関係ないんだけど、Studio Lifeの高根氏が主演公演を前にダウンしたという情報も同時に駆け巡っていたので、よけい忙しかった。(友人の一人が、汐美ファン兼高根ファンという人で、この日の彼女のパニックたるや、すごいものだった。)

あの日のことは、今も鮮明に覚えているが、あの日、一喜一憂した仲間たちは、もう半分位、連絡が取れなくなってしまった。7年という歳月はそういうものなんだなーと思いつつも、ちょっと寂しい。

また、どこかの舞台に出てくれたら、あの日の仲間たちも集まってくれる気がするのだが…ダメかなぁ…[バッド(下向き矢印)]


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