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明日海りおメモリアルブック [┣宝塚情報]

「明日海りおメモリアルブック」発売のご案内

2019/08/31

宝塚クリエイティブアーツでは、次の商品の発売を予定しております。   

2019年10月18日発売 「明日海りおメモリアルブック」 3,300円(税込)   

お買い求めはこちら
◎キャトルレーヴ各店
◎全国有名書店
◎キャトルレーヴ オンライン(BOOKS)
◎お電話(商品代引き) 宝塚クリエイティブアーツ カスタマーセンター TEL 0797-83-6000(10:00~17:00 日曜休)
◎郵便振替 (口座番号)00910-4-202119  (加入者名)株式会社宝塚クリエイティブアーツ 商品代金と送料を郵便局備付の払込用紙でお振込ください。   

お問い合わせ 株式会社宝塚クリエイティブアーツ カスタマーセンター TEL 0797-83-6000(10:00~17:00 日曜休)


いよいよ退団が本格的にカウントダウンされていきますね…
ここからは一気呵成…どうか、ファンの皆様、健康で文化的な最低限度の生活を忘れずに追いかけてください[exclamation×2]


2019-08-31 23:30  nice!(1)  コメント(0) 
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2020年公演ラインアップ(月組) [┣宝塚情報]

現在、大劇場公演お稽古中の月組が、その東京公演終了後、2020年に上演する作品が発表された。


2020年 公演ラインアップ【御園座公演】


2019/08/27


2020年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【御園座公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   


月組公演


主演・・・珠城 りょう、美園 さくら


御園座:2020年2月10日(月)~3月4日(水)


ミュージカル・ロマン 『赤と黒』  -原作 スタンダール-
脚本:柴田 侑宏、演出:中村 暁


初演、観てるんだよね…[あせあせ(飛び散る汗)]1976年3月か…こ、こわい…既にファンとして化石化している自覚がある…[爆弾][爆弾][爆弾]
柴田先生亡き後、中村A先生があの世界観をちゃんと伝えてくれるかな…と、いささか不安…すみません[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
でも、御園座はぜひ行ってみたい劇場なので、行けたらいいな…と思っています。


2020年 公演ラインアップ【シアター・ドラマシティ公演/東京建物Brillia HALL公演】


2019/08/27


2020年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【シアター・ドラマシティ公演/東京建物Brillia HALL公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   


月組公演


主演・・・鳳月 杏


シアター・ドラマシティ:2020年2月8日(土)~2月16日(日)
東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場):2020年2月24日(月・休)~3月1日(日)


デジタル・マジカル・ミュージカル 『出島小宇宙戦争』
作・演出:谷 貴矢


タイトルを見て、iPhoneのホームボタンを押してました。
次に、作・演出の名前を見て、もう一度ホームボタンを押しました。(ホームボタンってのも化石ですね[あせあせ(飛び散る汗)]
解説を読んで…(以下略)
あきら氏のDC東上公演発表の時、ちなつちゃんにもそういう機会があったらな…と思ったのですが、まさか、ここまで想像の斜め上ってか、まさか、出島・小宇宙・戦争とは思わなかったよ[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]
こちらも、新しいホールでの公演だし、なんとか潜り込みたいと思いつつ、生きて帰れるだろうか…と、不安を感じております、おばさんは。
でも、東上公演、おめでとうございます[exclamation×2]研15になる直前に東上するなんて、うん、ゆうひさんと一緒か[爆弾]


2019-08-27 23:20  nice!(1)  コメント(0) 
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「I AM FROM AUSTRIA」新人公演主な配役発表 [┣宝塚情報]

次回月組大劇場公演の新人公演、主な配役が発表された。


ジョージ・エードラー(珠城 りょう)… 英 かおと
エマ・カーター(美園 さくら)… 白河 りり
リチャード・ラッティンガー(月城 かなと)… 礼華 はる


これは…新鮮なトリオですね[exclamation×2]
それぞれ、初主演、初ヒロイン、初2番手ですね[exclamation]
かおとくんが99期、ぱるくんが101期、りりちゃんが103期、綺麗に2期ずつ離れているのか。みなさん、とても綺麗な顔立ちのスターさんなので、ビジュアル面でも楽しめる新公になりそうですね。


2019-08-24 23:07  nice!(1)  コメント(0) 
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月組集合日 [┣宝塚人事]

月組 退団者のお知らせ


2019/08/22


下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。   


月組


叶羽 時


陽海 ありさ


椿 ここ


2019年12月28日(月組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団


かつて、全国ツアーで、同期のゆうみちゃんが演じたショーの一場面に抜擢され、可愛いゆうみちゃんの後任だっただけに、顔が可愛くないとか、酷いことを言ったような記憶がありますが…最近は、めっきり贔屓の娘役さんになった叶羽時ちゃんの退団は、非常に寂しいものがあります[もうやだ~(悲しい顔)]
椿ここちゃんは、研2かな[exclamation&question]大階段を降りられない退団は、残念だなーと思います。


月組 蘭世惠翔 娘役転向について


2019/08/22


月組 蘭世惠翔が2019年8月22日付で娘役に転向いたしますので、お知らせいたします。
月組公演『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』(宝塚大劇場:2019年10月4日~11月11日、東京宝塚劇場:2019年11月29日~12月28日)より娘役として出演いたします。 


おお、そうですか[exclamation]
可愛い顔だし、娘役もいいかもしれない[黒ハート]
飛躍を期待します。


2019-08-23 23:01  nice!(0)  コメント(0) 
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2020年宝塚カレンダー掲載メンバー発表 [┣宝塚情報]

(公式HPより)


2019/08/22

2020年版『宝塚カレンダー』の発売について


株式会社宝塚クリエイティブアーツでは、宝塚歌劇のスターが勢揃いする2019年版『宝塚カレンダー』を発売いたします。今年は、恒例の「宝塚スターカレンダー」「宝塚卓上カレンダー」「宝塚ステージカレンダー」「宝塚パーソナルカレンダー」「宝塚パーソナル卓上カレンダー」「宝塚ポスターカレンダー」に加えて、新たに「宝塚スター卓上カレンダー」も発売いたします。詳細は下記の通りです。


1.宝塚スターカレンダー
◎発売日 11月15日(金)
◎規格 B2判/13枚(表紙とも)
◎価格 1,650円(税込)
◎掲載メンバー(計16名)※下線は今回初登場者
(専科)轟悠・愛月ひかる
(花組)
柚香光・華優希・瀬戸かずや
(月組)珠城りょう・美園 さくら・月城かなと
(雪組)望海風斗・真彩希帆彩風咲奈
(星組)礼真琴・舞空瞳
(宙組)真風 涼帆・星風 まどか・芹香 斗亜

2.宝塚スター卓上カレンダー
◎発売日 11月15日(金)
◎規格 A5判/13枚(表紙とも、片面仕様)
◎価格 1,300円(税込)
◎掲載メンバー 宝塚スターカレンダーと同一です。
※宝塚スターカレンダーと同じ写真となります。


3.宝塚卓上カレンダー
◎発売日 11月15日(金)
◎規格 A5判/13枚(表紙とも、両面仕様)
◎価格 900円(税込)
◎掲載メンバー(計24名)※下線は今回初登場者
(花組)水美舞斗・優波慧・綺城ひか理※・飛龍つかさ・帆純まひろ聖乃 あすか
(月組)夢奈瑠音・蓮つかさ・暁千星・風間柚乃
(雪組)朝美絢・永久輝せあ※・綾凰華・縣千・彩海せら  
(星組)瀬央ゆりあ・紫藤りゅう※・天華えま・極美慎
(宙組)桜木みなと・和希そら・留依蒔世・瑠風輝・鷹翔千空

4.宝塚ステージカレンダー
◎発売日 11月15日(金)
◎規格 A2判/13枚(表紙とも、リング式・両面仕様)
◎価格 1,650円(税込)
◎掲載メンバー(計28名)※下線は今回初登場者
(専科)轟悠・華形ひかる・凪七瑠海愛月ひかる※
(花組)柚香光・華優希・瀬戸かずや・水美舞斗
(月組)珠城りょう・美園さくら・鳳月杏・月城かなと・暁千星
(雪組)望海風斗・真彩希帆・彩凪翔・彩風咲奈・朝美絢・永久輝せあ 
(星組)礼真琴・舞空瞳・瀬央ゆりあ
(宙組)真風涼帆・星風まどか芹香斗亜・
桜木みなと・和希そら・瑠風輝

5.宝塚パーソナルカレンダー(全11種類)
◎発売日 11月22日(金)
◎規格 B4判/8枚(表紙とも)
◎価格 700円(税込)
◎発売メンバー ※下線は今回初登場者
(専科)轟悠・愛月ひかる
(花組)柚香光・瀬戸かずや
(月組)珠城りょう・月城かなと
(雪組)望海風斗・彩風咲奈
(星組)礼真琴
(宙組)真風 涼帆・芹香 斗亜


6.宝塚パーソナル卓上カレンダー(全6種類)
◎発売日 11月22日(金)
◎規格 15cm×15cm/13枚(表紙とも)
◎価格 700円(税込)
◎発売メンバー ※下線は今回初登場者
(専科)轟悠
(花組)柚香光
(月組)珠城りょう
(雪組)望海風斗
(星組)礼真琴
(宙組)真風涼帆


7.宝塚ポスターカレンダー(全6種類)
(本商品はキャトルレーヴ各店および通信販売での限定販売商品となります。)
◎発売日 11月22日(金)
◎規格 A3版/1枚(両面仕様)
◎価格 500円(税込)
◎発売メンバー ※下線は今回初登場者
(専科)華形ひかる・凪七瑠海
(月組)紫門ゆりや鳳月杏
(雪組)彩凪翔

(星組)天寿光希


※専科の愛月ひかるは星組へ(2019年11月1日付)、花組の綺城ひか理は星組へ(同11月25日付)、雪組の永久輝せあは花組へ(同11月11日付)、星組の紫藤りゅうは宙組へ(同12月23日付)、それぞれ組替えいたします。




  • スターカレンダー、パーソナルカレンダーの発売により、ひとつわかった人事。花組の2番手男役は、瀬戸かずや[exclamation]そっかぁ、花も星も95期のワンツーにはならない…ということですね[ひらめき]
  • ポスターカレンダーは、6名…と大幅にメンバーが減った[バッド(下向き矢印)]このまま立ち消えてしまったり…しないよね[exclamation&question]
  • 卓上メンバーは、各組新公主演済者が追加…のはずが、天飛くんだけ、入らなかった…か…無念[爆弾]
  • ステカレは、バウ主演者まで入れた…というのはわかるんだけどさ…愛するしどりゅーの今後に不安が…いや、応援してるよぉ~[揺れるハート]


2019-08-22 23:52  nice!(2)  コメント(2) 
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ブックマーク発売! [┣宝塚情報]

今年も恒例のブックマークが発売される。


8月23日発売。全45種、1枚510円[ぴかぴか(新しい)]

メンバーは下記の通り。


(専科)轟悠、華形ひかる、凪七瑠海、愛月ひかる
(花組)明日海りお、瀬戸かずや、水美舞斗、柚香光、優波慧、綺城ひか理、飛龍つかさ、聖乃あすか、華優希(月組)紫門ゆりや、鳳月杏、珠城りょう、月城かなと、夢奈瑠音、蓮つかさ暁千星、美園さくら、風間柚乃(雪組)望海風斗、彩凪翔、彩風咲奈、朝美絢、永久輝せあ、綾凰華、真彩希帆、縣千
(星組)紅ゆずる、寿光希、麻央侑希、礼真琴、瀬央ゆりあ、綺咲愛里、紫藤りゅう、天華えま、極美慎
(宙組)真風涼帆、芹香斗亜、桜木みなと、和希そら、瑠風輝、星風まどか


3月に発売されたポケカレ(メンバーは、ポケカレとブクマ同一なので、同じ軸で見ています。)から、退団者が減り、トップ娘役に就任した華ちゃんが増えただけ…ということで、4名減…か…[バッド(下向き矢印)]ブクマの時期にメンバーを選定しているんでしょうかね、これは。
専科が4、花組が9、月組が9、雪組が8、星組が9、宙組が6…またまた宙組が少ない布陣ですね…[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]次回ポケカレの時は、ひっとん以外にも102期が入るかな[exclamation&question](宙組101期のこってぃは当確として…)



2019-08-21 23:49  nice!(0)  コメント(0) 
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「明日もう君に会えない」観劇 [┣演劇]

「明日もう君に会えない」


作・演出:倉本朋幸(オーストラ・マコンドー)
音楽:古賀小由実
照明プラン:若原靖(リジッター企画・LICHT-ER)
照明オペ:佐藤佑磨
音響プラン:池田野歩
音響オペ:小林勇太(T.C.O.C)・栗原カオス
衣装:梶山ゆみ乃
演出助手:三宅里沙
舞台監督:西廣奏
写真:ナカムラヨシノーブ
宣伝美術:東福寺基佳
プロデューサー:山口ちはる
企画・製作:制作「山口ちはる」プロデュース


女性がプロデュースして、女性だけが出演している作品なので、当然女性が作ったものだと思っていた。


キャパ130席と書いてあるが、舞台上に水が張ってあったため、前方席と舞台の間隔をあけてあり、おそらく席数は少なくなっていると思う。100席弱かな[exclamation&question]
このサイズの劇場の場合、携帯電話の電源OFFが死活問題なので、前のめり関連のアナウンスなどは、なかった。
さて、私が観に行った日、演劇の場所には珍しく、客席は男性に占められていた。女性はたぶん、5人もいなかったのではないだろうか。圧倒的にマイノリティ状態の客席で、舞台の内容は、「堕胎が禁じられた社会において、不用意に妊娠してしまった高校生の女の子の物語」だったため、けっこう、辛かった。
そもそも、水を張った舞台で、白い服(オフホワイト)の女の子たちが、水の中に横たわったりするので、まず、「透け」が気になる。肌が透けて見えたりはしなかったが、とにかく、芝居以外のことが気になるってしまうのは、ちょっとなー[バッド(下向き矢印)]と思う。


それだけじゃなく、産婦人科医(原田樹里)が、ヒロインのなつ(田中怜子)を診察するシーン、インナーをちゃんと身に着けているとはいえ、水の中に寝転んで、両足を開かせる…というのは、小劇場の距離感で、最前列からほぼ男子ばっかり…という客席では、なんか、胸が苦しくなる。
舞台上に水を張っているというのは、想像以上に、エロティックな何かがあった。いい意味でも、悪い意味でも。


さて、この作品は現代日本を舞台にしていると思われるが、唯一、前提として、「理由の如何を問わず人工妊娠中絶が法律で禁止されている」という世界になっている。にもかかわらず、女性の身体を守るための避妊法は、今の日本と同じレベルしか存在していない。
こんな理不尽な話はないが、昨今、出生率を気にする国会議員さんの発言を聞くにつけ、このようなおそろしい法律ができることも、荒唐無稽には思えない。…という意味では、今、という時期に相応しい作品だったのかな、と思う。
中絶が法律で禁止されている…ということは、プロの産婦人科医が中絶手術を行うことはない、ということだ。当然、命の危険を感じながら、もぐりの医者に行くか、泣く泣く出産するしかない。理由の如何を問わず…ということは、レイプされた結果だとしても…。一応、里親制度は活用されているらしいけど。


最初、キラキラと輝いていた高校生(だと思う)4人組、なつと、さき(田中文乃)、あかり(西野凪沙)、わか(朝倉ふゆな)。しかし、なつは誰にも言えない秘密を抱えていた。3年前の水害で両親を失くして以来、同じような被害に遭い、仮設住宅に暮らす人々のボランティアに参加していたなつは、名も知らぬボランティアの若者と一度限りの関係を持ち、妊娠していたのだった。
勇気を出して、産婦人科を訪れたなつ。
そこには、望まない妊娠をして、出産間近となった看護師見習い(石川久絵)が働いていて、長年妊娠を望んできたようやく妊娠した女性(でく田ともみ)が通っている。さらに、法律で禁じられていると、何度言っても、中絶を望んできかない横道(斎藤千晃)も時々やってくる。
そんなこんなしているうちに、あかりが妊娠したらしい…という事件が起き、一人悩んだあかりは、自殺してしまう。あかりと特に親しかったわかは、心の平安を失ってしまう。
なつは、彼女をずっと守り続けてくれた姉(加藤夏子)とも、一時険悪な雰囲気になるが、最終的には、出産することを決意して芝居は終わる。


なつが出産を決意したひとつの原因に、女医の言葉があった。
かつて、複数の男性からレイプされた女性が妊娠した時、法を破って中絶手術を行った。そうしたら、その女性は、子供を失ったことに耐えられず、自殺してしまった。だから、私は、どんなことがあっても、ここを訪れた女性たちを出産させる…と彼女は語る。


「山口ちはるプロデュース」と書いてあったので、私は、てっきり、山口ちはるという女性がこの作品を書いたのだと思って観劇していた。なので、芝居がこのフレーズに到達した時、こんな芝居を書く女性がいるのか、と愕然とした。
あとでよくチラシを見たら、脚本・演出は男性だったので、今は、少し安心している。


レイプされて妊娠した女性が自殺した時、自殺の原因を中絶による喪失感に求めるとか、ちょっと、ありえない[むかっ(怒り)]
そして、多くの女性たちが、出産するかどうかの選択ができないディストピアで、今しかない人生をキラキラ生きるとか、マジ、殴るぞ、オイ[exclamation]というストーリー。
そして、舞台に張られた水。夏とはいえ、足首まで水に浸かって、時に、水の中に身体も浸かって、薄着に裸足で芝居をする若い女性たち。公演期間は、小劇場には珍しく2週間もあり、1日2回公演とかも多い。
大丈夫か[exclamation&question]
冷えは女性にとって大敵だし、夏場の公演、特に塩素臭もなかったが、衛生面は大丈夫なのだろうか…と、余計な心配をしながら見てしまうこと自体、たとえ大丈夫だったとしても、女性に優しくない舞台だ。


出演者が好演なだけに、彼女たちが、この作品に対して、ホントのところ、どう感じているのか、聞いてみたい。
ディストピアを描くのなら、だからこそ、性における男女のこの不平等について、日本はどれだけ後進国であるか、ということを啓蒙するような舞台にできないものか。
それでなくても、緊急避妊薬を簡単に買えないとか、女性が主体的に行える避妊具がほとんど未許可とか、世界的に見て、女性の自主性がまったく無視された、ありえない状況なのに、さらに中絶禁止国家にした上で、女性たちが普通にそれを受け入れている物語って、演劇として何がしたいの[exclamation&question][むかっ(怒り)][爆弾]


あと、本作では、女性の妊娠と出産に視点を集めすぎたためか、それ以前の物語が非常に希薄だったりする。不妊治療の果てにようやく妊娠したのに流産してしまった女性はともかく、あとの、独身なのに妊娠してしまった4人の女性については、あかり以外、相手の男性との距離感が見えてこない。
いや、どんな距離感であっても、妊娠する時はしてしまう…というのは、その通りなのだが、少なくとも、「産む」という決断への移行には、相手の男性との距離感が大きく影響しているはずだ。あかりだって、ノボルが前向きだったら自殺しているはずがない。
にもかかわらず、この芝居では、「産む」ことを女性にすべて委ね、芝居の外側でヒトゴト顔をしているのが、男性だ。それは、そのまま、作・演出家の姿勢にも思える。
女の子はいつだって、命懸け、それがすごいよね~[ぴかぴか(新しい)]
とか、外側で言ってんじゃねーよっ[むかっ(怒り)]


純粋に舞台演出のことを言うと、水を使ったために、登場人物が、動き回りながらセリフを言ったり、セリフを交わしているのに、お互いを見ないで同方向に向かって歩き続ける…という行動に違和感がない、とか、白い舞台面に水…というだけで、照明の変化が無限に作れて、そのたゆたう柔らかな光が、若い女優を照らして、本当に女優って美しい生き物だな~と思えた、とか、については、全面的に褒めておきたい。
そして、出演女優の皆さん、本当にお疲れ様です。皆さんのお芝居には、ただもう感服するのみです。


2019-08-15 23:45  nice!(0)  コメント(0) 
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「表現の不自由」展 [┗エンタメへの想いとか薀蓄とか]

あいちトリエンナーレで展示されていた「表現の不自由展・その後」が公開中止になってしまった。
「表現の自由」については、日本国憲法第21条に、こう記載されている。
『集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。』
様々な場所で、様々な立場の方が、“表現の自由”ということを言ったり書いたりされているが、日本国憲法が保障(権利・自由を守ってくれる)と言っているのだから、“一切の表現の自由”は、守られるべきである。“一切の”と書かれているのだから、どんな表現であっても、表現の自由は侵されるべきものではない。
さらに、言ってしまえば、この文脈から見るに、いわゆる戦前の左翼的思想弾圧のようなことをしてはいけない、というのが、ここで最も伝えたいことのように私は思う。なぜなら、集会、結社…という言葉や、検閲、通信の秘密…という言葉と並べて記載されているからだ。戦前・戦中の特高警察のようなことは、今後、日本国憲法では厳禁だぞ[exclamation]ということが、憲法21条の一番述べたかったことではないか…歴史を学べば普通にそんなふうに思える。
(よく分からない方は、ぜひ、井上芳雄様が主演する「組曲虐殺」を観てね[揺れるハート]


ま、文脈上は、そのように読み取れるが、ここに記載されていることは、「一切の表現の自由」が保障される、ということなので、それを額面通り受け取ってしまっても問題はない。
つまり、ネトウヨ的な発言も、リベラルな発言も、どんな表現も自由なのだ、と憲法には書かれている。
よく、「公共の利益に反しない限りは…」とか言う方がいらっしゃるが、そんなことはない。「一切の表現の自由」が憲法では保障されているのだ。


ただ、日本には憲法の下に様々な法律があって、これらの法律に触れると罰せられることがある。
一切の表現の自由が憲法で保障されていても、猥褻な表現を誰もが目にすることのできる場所で行うことや、他者の名誉を傷つける発言をすることや、他者の生命や財産を奪うような発言をすることなどは、他の法律で処罰の対象となっている。
これらを処罰する法律は、表現の自由を制限するものではない…ことになっている。名誉棄損や脅迫が犯罪ではなく表現の自由だと言う人は、ちょっと頭おかしいんじゃないかと思うが、猥褻表現に関しては、世界情勢などを見ながら少しずつ変わってきているようだ。エロに関しては、正解をひとつに決めるのは難しいと思うしね。
ま、そういうわけで、法律に抵触するようなことについては、その法で裁かれることはあるかもしれないが、「表現の自由」は、それでも保障されている…というのは、大前提である。


今回の「あいちトリエンナーレ」で、開催中止となったのは、トリエンナーレの企画のひとつである、「表現の不自由展・その後」という展示。“その後”と書かれているからには、“その前”があったわけで、そもそもは、2015年に民間のギャラリーで開催された展示「表現の不自由展」から話は始まる。
芸術家たちが何かを表現し、ギャラリー等で展示が行われた時、なんらかの理由で展示が中止・撤回されたケースを、その経緯を示した資料と共に、もう一度展示するという内容の展覧会…それが、「表現の不自由展」だ。それが2015年に開催され、そちらは無事閉会までたどり着けた。その後のそれらの作品の動静を付記して、再度展示を行う…それが「表現の不自由展・その後」の内容だ。
そもそも誰かからクレームが入って展示できなくなった表現…ということは、自分にとっても不快な表現である可能性は高い。それでも敢えて観に行くというのは、不快であることを自分の中で消化できることが前提なのではないか…と思う。分かってて、わざわざ、行くのだから。


でも、不快になるのが分かった上で行って、予定通り不快になって、展示物の撤去を求めた人が居た。名古屋市長の河村氏である。トリエンナーレには、愛知県と名古屋市が出資している。(ほかに寄付金・協賛金も受け付けている。)大スポンサーにクレームを付けられて困ったトリエンナーレ、進退窮まったが、しかも、この話題が広がってしまった結果、脅迫のような電話が事務局に架かって来るようになり、「表現の不自由展・その後」自体の中止が決まった。
開催から、わずか3日目の出来事だった。
開催は中止にはなったが、現在もあいちトリエンナーレのHPには、作品・作者紹介ページが生きているので、どんな作品で作者は誰だったか、追うことはできる。その作品のひとつの解説文を読むと、国内の展示場だけでなく、海外出品される作品についても、「放射能・福島・慰安婦・朝鮮」などのNGワードがあり、首相に近い部署の人間から直接クレームが来る、なんて事情が堂々と書いてある。
これがまだHPに記載されている辺り、まだまだ日本は表現の自由が残っているらしいと安堵してみたり、内調のチェックが表面的なものになっているだけかもしれない…と、深読みしてみたり(笑)


河村さんは、慰安婦問題の象徴とされる「平和の少女」像について「不快」とコメントし、この像の撤去を求めたそうだが、そのような思想の方だと、ほぼ全作品が「不快」に該当するように思う。
なのに、少女像だけを撤去させようとしたのは、結局、他の作品を見ていないのか、本当はただのパフォーマンスなのか、謎は深まるばかりだ。


その他、「昭和天皇の写真を燃やす」というショッキングな作品がある、と聞いた方も多いと思う。実は、これ、「昭和天皇の写真をコラージュした作品」というのがそもそもあって、それが富山県立近代美術館で展示され、その後、同美術館に購入されたにもかかわらず、県議会で「不快」と言われ、非公開になり、その後、売却に伴い、図録が多数焼却された。
作者の大浦氏のほか、2名がこの事件をモチーフに、写真が燃やされる作品を出品している。
つまり、昭和天皇の写真を燃やすというよりは、この一連の富山県の動きに対する、抗議行動としての作品群なのだ、ということがわかる。そして、図録を燃やすことの意味を、深く考えさせられるな…と思った。現場で、これらの一連の作品を見たら、それぞれの人が、それぞれの感想を持つだろう。不快を含めて。それが芸術なんじゃないかと、私は思うのだけど。危険な芸術ではあるが。


ほかにも、韓国人慰安婦を探し出して12人の写真を展示したもの、とか、福島の除染音とか、まさに、「放射能・福島・慰安婦・朝鮮」のオンパレード。
少女像の撤去を求める抗議の声が多かったのは、ちゃんと、この展覧会の内容を知って抗議している人が少なかったことの証明に思える。
戦前の特高がぶいぶい言わせていた時代、一般庶民は、怯えていたわけではなく、彼らに協力したり、チクったりしていた人もいたらしい。いつの時代も、権力者側にすり寄ることが気持ちい人々がいるんだな~。
でもさ、もっと丁寧な仕事した方がいいよ~。とりあえず、HPくらいは、しっかり見ようね。
と、老婆心ながら思ってしまうのである。


2019-08-13 23:14  nice!(0)  コメント(0) 
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宝塚星組大劇場公演 [┣宝塚観劇]

雪組に続き、星組も大劇場公演を観劇しました。
友の会がお友達になってくれ、なんと9列目通路側というお席で観劇してまいりました[黒ハート]


ということで、大劇場公演「GOD OF STARS/Eclair Brillant」の感想を、恒例により、箇条書きで。


・これは、小柳先生版「ANOTHER WORLD」なのか[exclamation&question]


・というか、小柳先生による、各先生方のオマージュ作品なのか[exclamation&question]


・アイリーンの子供時代を演じた綾音美蘭ちゃん、可愛かった[かわいい]


・「料理の鉄人」のパロディかと思いきや、そこに乗り込んでくるアイリーン(綺咲愛里)の話を聞けば、ゆずる)さん、あなたは、ホン・シンシンではなく、もしかして、テリー・ベネディクトなのでは[exclamation×2]


・次期トップコンビを“運命の二人”な感じで自然に盛り上げているの、さすが小柳先生[ぴかぴか(新しい)]


・で、ラストシーンなんだけど、明らかに時の流れ方が変だよね[exclamation&question]何年後やねん…[わーい(嬉しい顔)]


・ショーは、酒井先生らしいショー。星+世界旅行with名曲的な感じで、目新しさはなかったが、美しいショーという感じ[ひらめき]


・芝居、ショーともに、専科の華形ひかるが、さすが[exclamation]というムードを醸し出していて、安心・安定を感じた[黒ハート]


2019-08-11 23:51  nice!(0)  コメント(0) 
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藤咲えりDS「Sincere」 [┣コンサート・スポーツその他のパフォーマンス]

ゆうひさんの退団同期でもある、元宝塚歌劇団宙組娘役・藤咲えりちゃんのDSが宝塚ホテルで開催されたので、参加してきました[黒ハート]


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今回のDSは、「さよなら宝塚ホテル」イベントのひとつ…ということだそうで、シェフも力を入れてお料理を創作してくれたようです。始まる前に、シェフによる料理解説コーナーもありました。


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まずはビールで喉を潤し…[るんるん]


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帆立貝柱と小海老のラメル
トリュフのヴィネグレットとグリーンピースのピュレ 鱒の卵添え


ラメルというのは、素材を円形に並べることだそうです。
ヴィネグレットとグリーンピースのピュレを交互に乗せながら、味の違いを楽しみました。
小海老も帆立もズッキーニも美味でした[黒ハート]


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スズキのポアレ バリグール風


魚料理は、スープ仕立て。
スズキのポアレは、とても美味しかったが、スープ仕立て部分は、ちょっと挑戦味が強く、私は苦手だったかな。でも、完食したけど。白ワインはよく冷えていて、美味しかったです[黒ハート]


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牛フィレ肉のポアレ 西洋山葵のソース
旬の野菜のジャルディニエール添え


肉料理ということで、ここから赤ワインに。
ソースもさっぱりとしていて、でも旨味があり、美味でした[黒ハート]


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レンジとココナツのムース
マンゴーパッションフルーツのジュレ添え


デザート、さすが元娘役のDSだけあって、可愛い[黒ハート]
フルーツがフレッシュでジューシーで口の中もさっぱり[ぴかぴか(新しい)]大満足でした[ぴかぴか(新しい)]


さて、えりちゃんのDSです。
まず、「Flash dance」のテーマ(What a Feeling)で、客席から登場したえりちゃんは、なんと白のパンツスーツ姿[exclamation]うわー、かっこかわいい[exclamation×2][exclamation×2][exclamation×2]
この曲は、劇団に入って初めてソロをもらった曲なんだそうです。
でもずーっとクラシックが好きで、クラシックばかり歌っていたえりちゃんは、当時、自分として満足のいく歌にできなかった…という後悔があるそうで、それゆえにこの曲でスタートしたのだそうです。
もちろん、今は、かっこいい歌声を響かせていました[黒ハート]


続いて、ディズニーメドレー~私は不思議・夢はひそかに・いつか王子様が~
「私は不思議(I Wonder)」は“眠れる森の美女”、「夢はひそかに(A Dream Is a Wish Your Heart Makes)」は“シンデレラ”、「いつか王子様が(Someday My Prince Will Come)」は“白雪姫”…ディズニー映画の最もクラシックなプリンセス3人の曲。どれも可愛かった~[揺れるハート]
それをパンツスーツで歌うことで、甘さがほどよく中和されていたのもよかったな~[るんるん]


そんなえりちゃん、今は、シャンソンに嵌まっているそうで(あれ[exclamation&question]この間、退団同期の方もそんなこと言ってたような…[わーい(嬉しい顔)])、3曲聴かせてくれた。(よかった…被ってなくて…[あせあせ(飛び散る汗)]
「パリはシャンソン」「鏡の中のつばめ」「愛してると言えなくて」
最初の「パリはシャンソン」だけは、宝塚でもよく歌われているかな。
「愛してると言えなくて」が特にお気に入り。言えないから、歌うの…ってシンガーならでは。


竹内一宏先生率いるバンドメンバーでインスト1曲を挟んで、再び登場したえりちゃんは、サーモンピンクっぽい色のドレス姿。


えりちゃんは、退団後、いくつか歌う機会を持ったけど、宝塚の歌はあまり歌わないようにしているそうで。
でも、今回は、宝塚ホテルのDSなので、宝塚の歌もいっぱい歌ってくれた。
「悪い人」(Ernest in Love)
「夢人」(草野旦)
「愛の宝石」(鴨川清作)
そして、ここで、満を持してゲスト・鳳真由ちゃんがデュエットの相手役として参加。
二人がまず歌ったのは、「Home」(ファントム)。新公でエリックを演じたリアル・ファントムの真由ちゃんと、美声のえりちゃん。夢のような歌声だった。
続いて、「私が踊る時」(エリザベート)。これもステキだった[黒ハート]
そして、えりちゃんの挑戦曲「琥珀色の雨にぬれて」。あえて、男役のキーのままで…ということで。地声だったけど、すごく自然で、ちゃんと娘役らしい雰囲気のまま、歌ってくれた。
真由ちゃんのソロは、「哀しみのバンパネラ」(ポーの一族)。なぜか卒業した後の作品を選ぶ真由ちゃん。しかも、めっちゃ難曲。そんなとこも可愛い[わーい(嬉しい顔)]
えりちゃんの選曲は、どれも実力を発揮できる素晴らしいものだったけど、なぜ、この選曲[exclamation&question]と思うものも。
「悪い人」は、宝塚に入ったら、自分の勉強になるような娘役さんの“お手伝い”をしようと決めていたのに、なぜか、初舞台で、高翔みず希さんのお手伝いをしていた…というえりちゃん。出演してなくてもお手伝いはしていて、すごく大好きだったという「Ernest in Love」から一曲を選んだんだとか。
セシリィは「ちっちゃいセシリィ」と呼ばれているので、えりちゃんが演じてもピッタリだったかも[黒ハート]


ここで、二人、柴田先生の思い出をあれやこれや語り出す。そして、止まらない。
柴田先生、本当に声だけで、ほぼ全生徒のすべてを把握していたんだな。すごいな、とあらためて感じた。
えりちゃんは、トゥールベル夫人を演じられたから、もう思い残すことがなくて退団を決めたそうです。そか、やっぱりそうだったのか…[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]


そして、J-POPからは、真由ちゃんが「Lemon」を。歌いながら、柴田先生がそこにいらっしゃるような気がしたそうです。
ここで、お色直しをして白いドレスでえりちゃんが登場。
えりちゃんは、「瑠璃色の地球」「年下の水夫」「年下の水夫」は今井美樹さんのナンバーなのだそうです。
勧められて聴いてみたら、めっちゃ嵌まったそうで…えりちゃんも、いつの間にか、こんなオトナの歌を歌うようになったのね…[キスマーク]


再びのデュエットは、「Something More」(ルドルフ・ザ・ラストキス)。YouTubeで聴いて好きになった曲だそうです。(舞台も観ていたのに、覚えていなかったらしい。)
そして、「Midnight Blue」。これは、ベートーベンの「悲愴」第二楽章。えりちゃんの大好きな娘役である白城あやかさんが、「国境のない地図」のフィナーレで歌っていた曲をそのままの歌詞で。[るんるん]愛よ~[るんるん]ってやつですね。
そして、最後の曲は、「The Rose」。あ~も~なんもいえない…[黒ハート][黒ハート][黒ハート]
アンコールで、再び「Flash dance」を歌ったえりちゃん。すべてのナンバーがバラードだったけど、そういうのが好きだから…と、笑う姿も可愛くて。眼福&耳福な時間でした~[るんるん]


出演:藤咲えり鳳真由
演奏:竹内一宏(Bass)、Sa-Ya(Piano)、上田淳介(Drums)


2019-08-10 23:49  nice!(1)  コメント(0) 
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