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文春砲第三弾… [┣ヅカネタ]

宝塚歌劇団に関する一部報道について

2023.02.01

本日、週刊文春電子版にて、宝塚歌劇団員に関する一部報道がございました。
ご心配をおかけしておりますファンの皆様ならびに関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。
弊団は、当該報道の内容が全くの事実無根であることを当事者全員から確認しており、当該週刊誌に対しても、これまで同様、事前に送られてきた質問状へその旨を回答したうえで、事実と異なる記事掲載を止めるよう強く要望してまいりました。それにもかかわらず、今回もまた「関係者の証言」等と称し、事実に反する内容をあたかも真実であるかのように報道され、当事者および関係者が多大な精神的苦痛を被っており、上記のような報道姿勢を繰り返す当該週刊誌に対し、訂正記事の掲出を求めるなど、改めて強く抗議いたします。
ファンの皆様ならびに関係者の皆様には、上記状況をご理解いただき、今後とも温かくお見守り下さいますよう、お願い申し上げます。
2023年2月1日 宝塚歌劇団


※強調のための赤字・太字・サイズ変更は夜野によるものです。


さすがに三度目ともなると、怒りを隠そうともしてないのが、文面からも伝わりますね。


ちなみに、前回、真風&星風の時の該当文は下記の通り。こちらも、強調は夜野によるものです。


「当該報道は、「関係者の証言」等と称して、個人名を記した、事実と異なる記事掲載により、弊団団員および関係者のプライバシーや名誉を著しく棄損するものです。
このようなことは、誤った情報の拡散や誹謗中傷により、このコロナ禍においてもお客様に舞台をお届けするべく日々懸命に努力を重ねる弊団団員および関係者を深く傷つけるものであり、弊団として到底容認できるものではありません。


原田氏の時はこちら。


「当該報道は、個人のプライバシー保護の観点から配慮を欠いた記事であり大変遺憾であるとともに、本件に関して弊団が隠ぺい等の不適切な対応や不誠実な発言を行ったかのような、事実と異なる内容や表現がございますが、ハラスメント事案があったことは弊団として確認しており、関係者から慎重に聞き取りを行い、また弁護士等の見解を参考に、厳正に対処するとともに、ハラスメントを受けた方の心情に寄り添い真摯に対応しております。」


怒りのボルテージが徐々に上がっているのが、よくわかると思います。


あと、劇団は、事実と異なることを「報道」している点について怒っているというのが、並べてみると、よくわかると思います。
原田氏の言動については、ハラスメント事案であったし、劇団としての対応もした、それは事実であるが、でも、劇団が隠ぺい工作や不誠実な対応をしたとかいうのは、事実と違うので抗議した…と、内容を分けて発表しているんですね。
次の真風&星風の件については、「事実と異なる記事掲載」と、きっぱり全否定。「真風のパワハラを星風が劇団に訴えたため星風の異動が決まった」という内容なので、星風の異動の経緯が事実でないことは、劇団上層部が一番分かっていることなので、さっくり否定コメントの発表になったんでしょう。
今回については、劇団人事が背景にない、しかも、生徒本人じゃないと事実かどうかがわからない内容だったので、当事者全員から聞き取り調査したうえで「事実無根」と回答したにもかかわらず、実名で掲載されてるんですよ[exclamation×2]
そして、聞き取り調査された本人たちが、周辺を含め深く傷ついてるんですよ。そりゃ怒るわ。


これまでも、文春の宝塚報道はいくつもあって、原田氏より前は、劇団もスルーだったんですよね。
タイトルが出ても、記事を買って読む人も少なかったし。(文春を利することになるし。)でも、原田氏の衝撃がすごすぎて、そこから手を出す人が増えて、「宝塚ネタ=おいしい」という図式が出来てしまったのじゃないかな。


でも、さすがに、そろそろ文春を訴える時期が来ているんじゃないでしょうか。


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