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「ポーの一族」展 [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]

銀座松屋で開催されている「デビュー50周年記念『萩尾望都 ポーの一族展』」に行ってきました[黒ハート]


もう、とにかく、想像以上、おびただしい数の原画に、感動で涙が出そうになりました[ぴかぴか(新しい)]
特に、デビュー前後の原稿から「ポーの一族」の最初の頃の原画は、ペンの線の細さ、柄の緻密さ、そしてトーンを使わずに手描きで背景の模様が描かれていたり、目の輝きも服の襞も、ホワイトではなく、ペンでその部分だけを描き残す形で描いていたり…とか、とにかく細かくて、点描とか、どれだけ細かいんだよ…と気が遠くなって、先生の若さゆえの情熱に胸が熱くなった。


写真は、宝塚歌劇団提供の衣装部分のみ撮影OK。


ポーの一族11.jpg エドガーと薔薇。


ポーの一族12.jpgホテル・ブラックプールに麗しの4名様が御到着された時の再現図。これ、マンガから出てきたのかと思うくらいの麗しい構図でしたね。


ポーの一族15.jpgアランを迎えに来たエドガー。


ポーの一族16.jpgマントなしの図。


ダイジェスト映像も流れていて、宝塚ファンにも楽しめる内容になっていると思う。


それ以外の作品も「トーマの心臓」などは、原画も多く展示されていて、こちらは、スタジオライフの舞台を思い出した。「メッシュ」や「マージナル」、「訪問者」の原画もあったし。懐かしすぎる…[揺れるハート]
いつか、「残酷な神が支配する」もどこかで舞台化してほしいな…。


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