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「錆色のアーマ」観劇 [┣2.5次元系舞台]

「錆色のアーマ」


原案:「錆色のアーマ」プロジェクト
脚本:高殿 円
演出・上演台本:元吉庸泰
音楽:田口囁一
振付:當間里美


6月末の大阪行き…行くと決めてからの行動は早かったが、ゆうひさんのお茶会(のようなもの)と、翌日のライブ…なんか、時間がけっこうあるなぁ~と思って、あれこれ予定を詰め込んでみた。結果、2日間で宝塚4本…ほどではないが、それなりに充実した大阪の2日間が過ごせた。
その充実のモトのひとつが、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演していた「錆色のアーマ」。
いわゆる2.5次元作品なのだが、史上初、舞台からスタートした2.5なんだとか。ちょうど、よい位置にあるドラマシティの公演だったこと、元スタジオライフの荒木健太朗が出演していること…もあって、チケットをゲットした。


織田信長(増田俊樹)が本能寺で斃れる…いや、斃れないで変な世界に行ってしまい、そこに、酒呑童子(田中しげ美)、茨木童子(佐藤永典)が現れて…一方、中国大返しを決めた羽柴秀吉は、養子(信長の実子)の秀勝(玉城裕規)に期待をかける。雑賀衆七人は、信長や秀勝、そして陰陽師・賀茂在昌(丘山晴己)が雑賀の故郷でもある紀州惣国に迫り、とにかく戦って戦って…みたいな話だった。
主役は、雑賀衆の孫一(佐藤大樹)。キャラとしては、「最遊記」の悟空のような、「テニスの王子様」のリョーマのような…ちっちゃくてやんちゃなキャラ(ざっくりしててすみません…[あせあせ(飛び散る汗)])。
で、荒木の演じる鶴首は、目の奥に何か病があって、途中、もうすぐ死んでしまうような感じになったが、なぜか、最後は復活していたので、次のシリーズも出られるんだと思う。その他のメンバーもそれぞれ個性的で、かぶってなくて、かっこよくて、なるほど、2.5だわ~[るんるん]
とにかくアクションが素晴らしく、背景の映像も美しくて、ストーリーも面白い。シリーズの途中からの参戦だったけど、ちゃんと話も分かったし。


楽しい体験ができてよかったです[黒ハート]


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