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「BIOHAZARD THE STAGE」観劇 [┣矢崎広]

「BIOHAZARD THE STAGE」

原作:CAPCOM(「BIOHAZARD」シリーズ)
脚本・演出・映像:ヨリコ ジュン  
企画・原作監修:小林裕幸(CAPCOM)

美術:中西紀恵  
照明:宮野和夫  
映像・CG:星野安規  
音響:戸田雄樹
衣裳:佐藤憲也  
ヘアメイク:中原雅子  
アクション・ステージング:浅井星光(RHYTHM COLLECTION)
演出助手:菅田恵子  
舞台監督:井坂 舞  
舞台コーディネート:成本活明
宣伝美術:永瀬祐一  
公式HP:メテオデザイン

制作:山本茂、黒永郁美、神戸丈志、たけいけいこ
プロデューサー:都田和志、山浦哲也

制作:エースクルー・エンタテインメント、エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ
主催:「BIOHAZARD THE STAGE」製作委員会

「BIOHAZARD」というゲームがあることすら知らない、こりゃ、完全アウェーでしょ[exclamation&question]とか思いながら、行ってきました。

舞台はオーストラリアの大学。そこでレベッカ(飛鳥凜)が講義をしているところから、物語はスタートする。学生には、ルーカス(木村敦)、オリヴィア(紗綾)のラブラブカップルや、ちょっと暗いメアリー・グレイ(倉持明日香)などがいる。
この大学で突如バイオテロ事件が起きる。生徒が次々とゾンビ化していくのだ[exclamation]
そこへ、やってくるのが、ゲームでおなじみのピアーズ(栗山航)、クリス(中村誠治郎)、そしてオリジナルキャラのソフィー(Raychell)の3人と、別ルートで大学に潜入するタイラー・ハワード(矢崎広)。ハワードは、実は、この作戦のために特命を受け、警察内では死亡扱いにして潜入捜査をしている捜査官。
増殖していくゾンビ(ゾンビに噛まれると、ゾンビ化する)との防戦だけでなく、学園の経営問題をめぐる攻防も描かれていて飽きさせない。そしてアクションシーンがとことんかっこいい[黒ハート]

それだけっちゃー、それだけなステージだったけど、そして、千葉真一さんと岸祐二さんがどうして出ているのか、非常に疑問だったりもしたが、(仕事を選ばない俳優さん、基本的には好きです[揺れるハート])楽しかった[ひらめき]
そして、客席にまで下りてくるゾンビはめっちゃ怖かった…[あせあせ(飛び散る汗)]大学なのに服装が高校生みたい…とか、突っ込んでる余裕がなくなるほど、キます[爆弾]客席下りがあるのに、通路近くなくてよかった…と思ったのは初めての経験です[もうやだ~(悲しい顔)]

倉持さんが最後、すごいことになるのですが、意外性があってすごくよかった。映像との融合も素晴らしかったです[ひらめき]
ま、脚本は、正直アレでしたけどね。主役に関しては、よく描けていたけど、学園の経営とかあやしい刑事(丘山晴己)周辺の物語が、ややとってつけた感じが強く、もったいない感じになってしまっていた。

個人的には、梅垣義明さんの演じていた警備員、ボッシュさんがツボでした[るんるん]

そして、バルコニー上で銃を構えるハワードがカッコよすぎて、息が止まりました[揺れるハート]来てよかった[ハートたち(複数ハート)]

舞台の魅力のほんの一部ではありますが、雰囲気の伝わる稽古場映像などもあります。ぜひ、一度、公式HPをご覧ください。こちらです。(トピックスから入れます)


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