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みなさまへ

2024年より、日々更新をあきらめ、観劇記録・お城記録など、個人の備忘録としての機能に徹してまいります。
決して宝塚愛が冷めたわけではありませんが、タイムリーな情報掲載などは、なかなかできないと思います。どうぞ、おゆるしくださいませ。
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写真帳の更新 [┣ブログ]

過去写真を少しずつアップしている「写真帳」ブログですが、新宿御苑の桜写真(2019年)をアップしましたので、ぜひご覧ください。わずか5年前ですが、今より咲くのはだいぶ遅かったんですね。
こちらからどうぞ。
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宙組公演再開! [┣宝塚情報]

宙組公演再開のお知らせ/宙組特別公演『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』の上演について


2024.04.13


宙組公演につきましては、公演中止や演目変更等により、お客様に大変なご心配とご迷惑をおかけしたこと、誠に申し訳なくあらためて深くお詫び申し上げます。
この度、下記公演より宙組公演を再開させていただきます。これまでお芝居とショーの2本立て公演をお届けしていたところ、今回は宙組にとりましておよそ半年ぶりの公演となることから、十分な準備期間を確保し公演の万全を期すため、ショーのみの開催となること、ご容赦、ご斟酌賜れればと存じます。出演者・スタッフ一同、誠心誠意、心を込めて舞台づくりに務めてまいります。
今後も5組がそろって公演をお届けできるよう、安心・安全に舞台に立てる態勢づくりに努めてまいる所存でございますので、今後ともご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


2024年 4月13日 宝塚歌劇団   


宙組特別公演


主演・・・芹香 斗亜、春乃 さくら


宝塚大劇場:2024年6月20日(木)~6月30日(日)
東京宝塚劇場:2024年7月20日(土)~8月25日(日)


レビュー 『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』
作・演出/齋藤 吉正


[座席料金] 宝塚大劇場:SS席6,500円、S席5,000円、A席3,500円、B席2,500円
                  東京宝塚劇場:SS席6,500円、S席5,500円、A席3,500円、B席2,500円 


宙組生の死去により、公演中の大劇場緒公演が中止になってから、半年以上の時間が流れ、ご遺族との間に合意書が締結されたことを受けての公演再開。ショーだけの公演であるとか、大劇場公演期間を11日間のみにするとか、無理をしない形での再開を目指しているようですね。
合意書に記載されている再発防止のための改善案が、この公演から日の目を見ることになる。
生まれ変わった宙組による、新しい舞台が、出演者みんなの心からの笑顔と共に幕を開けますように。


再開について、厳しい意見も見ますし、そう考えるに至るお気持ちも痛いほどわかります。
でも、ニュースを聞いた時、私、「よかったぁ…」って言っちゃったんですよね。理屈じゃなく、私、待ってたんだな…と思いました。


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更新情報 [┣ブログ]

彩風咲奈クロニクルを更新いたしました。こちらからご覧ください。


最近の記事については、この下をスクロールしてご覧ください。


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舞空瞳退団発表! [┣宝塚人事]

星組トップ娘役・舞空瞳 退団会見のお知らせ


2024.4.7


星組トップ娘役・舞空瞳が、2024年12月1日の東京宝塚劇場公演 政界コメディ『記憶にございません!』、カルナバル・ファンタジア『Tiara AzulーDestinoー(ティアラ・アスール ディスティーノ』の千秋楽をもって退団することとなり、2024年4月8日(月)に記者会見を行います。
なお、会見の模様はあらためてお知らせいたします。


MS開催が発表されたので、不審な動き…とは思ってましたが、こういうことでしたね。
トップスターが半年休演しても、星組がしっかり機能していたのは、舞空がしっかりトップ娘役として留守番できるスターだったから。退団後も舞台を続けてくれたら嬉しいな[揺れるハート]
後日、クロニクルは作成します。


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合意書締結… [┣生徒・演出家・劇団論]

宝塚歌劇団宙組劇団員の逝去に関するご遺族との合意書締結のご報告並びに再発防止に向けた取組について


2024.03.28


このたびの宝塚歌劇団宙組劇団員の逝去を受け、ご遺族の皆様には心よりお詫び申し上げます。
阪急阪神ホールディングス株式会社、阪急電鉄株式会社及び宝塚歌劇団は、このたびの劇団員の逝去につきまして、本日、ご遺族との間で合意書を締結いたしましたことをご報告申し上げます。また、再発防止に向けての取組の状況についても併せてご報告申し上げます。


2024年3月28日 宝塚歌劇団


詳細はこちら


 


昨年9月に歌劇団宙組生徒が死去し、その死因をめぐって対立していた歌劇団(阪急阪神HD)と遺族の間に合意書が締結されたとの発表があった。歌劇団側はパワハラの事実を認め、何人かの現役生徒からの謝罪文を遺族側に送ったとのこと。この合意書の締結により、ようやく止まっていた宙組の時が動き出すこととなった。
この半年の間、ファンの間でも、事件をめぐって意見が対立し、修復不可能なほどにこじれてしまったり、宝塚に失望してファンをやめてしまったり…と、取り返しのつかない出来事が次々と起きてしまった。


そもそもの発端は、2023年の初めごろの“文春砲”だった。
あの記事、ディープな宝塚ファンであればあるほど、それが問題であることに気がつきにくかった。「上級生の厳しい指導」が宝塚の文化だと、21世紀になって信じて疑わない部分があったからだ。その時点で、歌劇団側、あるいは阪急阪神HDがなんらかの手を打っていれば、事件は未然に防げていたはずだが、文春側への怒りの方が強くて、そんなことは思いもしなかった。
歌劇団側の悪手を指摘するのは簡単だが、自分自身の思い込みを思うと、初動の悪さを責める気にはなれない。
が、今、このような合意書が締結されたことを鑑みると、少なくともあの時の文春砲と、その後の週刊女性をはじめとする週刊誌報道も事実をもとにしたタレコミがあったんだろうな…と思ってしまうし、それを否定だけで終わってしまったファンとしての自分も相当終わってたな…と、思った。


これから、宝塚歌劇団は生まれ変わらなければならないし、ファンの一人として、私自身の意識もアップデートの必要がある。これからも、時々内省する時間を設けたいと思います。


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ポケットカレンダー発売! [┣宝塚情報]

今年も恒例のポケットカレンダーが発売される。


3月22日発売。全34種、1枚320円[ぴかぴか(新しい)]

メンバーは下記の通り。


(専科)凪七瑠海、紫門ゆりや、水美舞斗、瀬央ゆりあ
(花組)柚香光、永久輝せあ、綺城ひか理、帆純まひろ、星風まどか、聖乃あすか、一之瀬航季
(月組)鳳月杏、月城かなと、夢奈瑠音、海乃美月、風間柚乃、礼華はる、彩海せら
(雪組)彩風咲奈、朝美絢、諏訪さき縣千、夢白あや
(星組)礼真琴、暁千星、天華えま、極美慎、舞空瞳、天飛華音
(宙組)芹香斗亜、桜木みなと、瑠風輝、鷹翔千空、春乃さくら


昨年のポケカレから、退団者分が減り、増加は少なかったので全体で3名減。
専科が4、花組7、月組が7、雪組が5、星組が6、宙組が5…増えたのが専科だけって…いろいろ微妙ですが、宝塚も改革期なので、今は従来通りの発売を続けてくれるだけで満足すべき時期なのかもしれません。


それにしてもちなつちゃんったら…(なんか見た)



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「ガラスの動物園」撮影会 [┣Studio Life]

The Other Life Vol.12「ガラスの動物園」、観劇した回が撮影会だったので、お裾分けです。


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鈴木翔音くん(ジム役)、お姫様抱っこ上手なんですよね。


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トム(奥田努)は、ジムに頭が上がらないのでしょうか。


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本当は仲が良い、アマンダ(楢原秀佳)&ローラ(松本慎也)母子。


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翔音くんは、本当にお姫様抱っこが上手。


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妹に翻弄されるトム。


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今回の美術は、申大樹さん。
俳優としてライフ公演に出演された申さんが、今回は美術を担当してくれて、本当に雰囲気のある素敵なセットでした。


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公演間は、近くの梅照院(新井薬師)へ、満開だった桜の種類は何だったのかな?河津桜とかかな?


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ローラ(吉成奨人)と母アマンダ。


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トム(笠原浩夫)とジム(曽世海司)。背景のアマンダ夫の絵、Blueの時は笠原、Roseの時は曽世がモデルだったような気がする。


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トムとローラ。一応、左が姉です[わーい(嬉しい顔)]


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ジムとアマンダ。如才ないジムに、うまく乗せられてしまいましたね。


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どこまでも可憐なローラなのでした[黒ハート]


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「ガラスの動物園」観劇 [┣Studio Life]

The Other Life Vol.12
「ガラスの動物園」


作:テネシー・ウィリアムズ
翻訳:鳴海四郎
演出:倉田淳


美術・舞台製作:申大樹
衣裳:竹原典子
ヘアメイク:川村和枝(p.bird)
照明:山崎佳代
音響:竹下亮
音響操作:宮本沙也加
美術助手:小林由尚
宣伝デザイン:田代祐子
制作:持田有美
当日運営・票券:三國谷花
当日運営助手:常盤美妃
協力:日本文藝家協会、株式会社タトル・モリ エイジェンシー 深海洋燈、東容子、小泉裕子
企画制作:スタジオライフ


<キャスト> BlueRose
アマンダ・ウィングフィールド:楢原秀佳
ローラ・ウィングフィールド:吉成奨人松本慎
トム・ウィングフィールド:笠原浩夫奥田努
ジム・オコナ―:曽世海司鈴木翔音


「欲望という名の電車」などでおなじみのテネシー・ウィリアムズの「ガラスの動物園」をスタジオライフが上演する…ということで、観劇してまいりました。今回は、別の舞台で「ガラスの動物園」と、その続編的なストーリー、「消えなさいローラ」(作・別役実)を観劇したばかりというK様と一緒に観劇。
(そちらも観たかったなぁ…)


舞台は、アメリカ、セントルイス。登場人物はたった4人で、そのうち3人は家族。狭いアパートに母と姉娘と暮らしているトム(笠原/奥田)の回想として、物語は描かれている。
貧しい暮らしの母と姉弟。父親は、ある日、家を出て、遠い地から絵葉書を寄越したきり、音信不通。
母のアマンダ(楢原)は、娘のローラ(吉成/松本)の行く末を心配している。ローラは、病気で足が不自由になり、今はだいぶ回復しているが、高校生の時は、金属製の補助具を使って歩いており、その音が響くのが気になって、高校を中退してしまった。今もタイプの学校に行くふりをして、実は行っていない。父の残したレコードを聴き、ガラス細工の動物たちのコレクション(彼女はそれを「ガラスの動物園」と呼んでいる)を愛でることが、ローラの幸せだった。
アマンダは、トムに誰かローラに似合う男性はいないの[exclamation&question]とせっつき、トムは同僚のジム(曽世/鈴木)を家に誘う。実は、ジムはローラの高校時代の同級生で、ローラがひそかに憧れていた相手。最初は、一緒に食事をすることもできずに怯えてしまうローラだったが、ジムが少しずつ心を解きほぐしていく。
そして情熱の赴くままキスを交わした瞬間、ジムはハッとして身を引く。実は、少し前にジムは既に婚約していたのだった。
ジムが帰った後、意味のないご馳走をしてしまった…と嘆くアマンダを見て、もうここにはいられない、と、トムは心を決める。(同僚が婚約した…なんていうことは、知らされないものだ。いよいよ結婚する…となれば、休暇のこともあるから公にされるだろうが)
それくらい理不尽な母親との同居がイヤになっていたのだ。


動物園は、英語で「Zoo」だが、この「ガラスの動物園」は、「The Glass Menagerie」という英語タイトルだった。Menagerieは、現在の動物園ではなく、見世物小屋(サーカスと一緒になっているような…)のイメージらしい。たしかに雑多な動物が同じ場所に混然と置かれているのだから、Zooとはイメージが違うのだろうな。


楢原のアマンダは、もう絶対こういう人、いる[exclamation×2]と思った。独善的で、おしゃべりで、でも、なんか憎めない。娘時代の栄光(?)が忘れられず、思い通りにならない今の人生を嘆く。特に娘のことが心配でならない。が、あまり悲観的に見えないところが、独善オバサンのいいところかもしれない。
松本のローラは、役に松本の魂が吹き込まれたような、これぞ松本慎也、というヒロインだった。The Other Life の「ガラスの動物園」は、こういう解釈なんだな~と、松本のローラを観て納得する。作品と一体化したヒロイン像だった。
一方、吉成のローラは、母に逆らえず、壊れそうになりながら、ギリギリのところで自我を保っている、繊細な少女で、思わず手を差し伸べたくなるような、健気さが魅力だった。
奥田のトムは、本作の構成の妙(トムの回想)を成り立たせるように計算して、各場面を作っているように感じた。こういうトムだから、アマンダをこう思っていて、ここで爆発するんだなーとか、すごく納得。
笠原のトムは、圧倒的な主人公感があり、語り部=主人公というのは、たしかに成立するので、こちらも納得。吉成の弟には、どうにも見えなかったけれど…。
鈴木のジムは、「こんなん惚れてまうやろ」的イケメン。キスシーンも、本当に高校時代に気持ちが戻って、ローラが愛しくなったんだよね…その後の狼狽にも誠意が感じられた。
曽世のジムは、やばいチャラ男の雰囲気がぷんぷんしていて、でも、笠原のトムには見抜けないというか、同類な感じが見え隠れしていて、Blueチームは、本当に徹底してローラが気の毒な方向でキャスティングされたんだな、と思った。
同じ日に両チームを観劇したことで、違いが如実に伝わり、面白い観劇だった。


両公演とも撮影日だったので、別記事で、撮影タイムの画像をアップしたいと思います。


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1周年祝 [┣会社]

副業で立ち上げから関わっている会社が、1周年を迎えた。まだまだ1年、ようやく1年、そのお祝いの場に呼ばれて、参加してきた。


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鯛の尾頭付き。特別に用意していただいたもの。心遣いが嬉しい[黒ハート]


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風呂付きの個室。湯船にはお湯がたっぷり。


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滞在時間が短かったので、お風呂には入らず、部屋のお風呂を足湯として使用させてもらった。
これだけでも十分にリラックスできた。


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お風呂の窓を開ければ、この景色が…[exclamation×2]
贅沢な時間を過ごさせていただいたので、新たな1年も、しっかりお役に立とうと心を新たにしました。


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「腑に落とす。」観劇 [┣演劇]

「腑に落とす。」


作・演出:根本宗子
音楽:清竜人
BOY:若林佑真
衣裳:藤林さくら
舞台監督:成田里奈
舞台美術製作:竹井祐樹
音響:藤森直樹
照明:中佐真梨香(空間企画)
照明オペレーター:山内裕太
当日受付:佐藤美紘
ヘアメイクプラン:小夏
舞台写真:Masayo
制作:月刊「根本宗子」


<出演>根本宗子、小日向星一


劇作家に専念している根本宗子が久々に女優復帰というので、行ってまいりました。
小日向星一との二人芝居というのも面白そう…[グッド(上向き矢印)]と思って。


結婚相談所に通う男女。紹介された相手が、まさかの元恋人[exclamation×2]
結婚相談所でのやり取り(一方的に責められる)では、相談所のスタッフ役も演じ分け、二人とも出ずっぱりしゃべりっぱなし。
個性強めな男女がどうにか結びつくまでの物語が、過去の交際話も交えて怒濤の展開で語られる。
ディズニーランドにおにぎりを持って行った話が何度もトラウマとして語られるのだが、最後まで持ち込み禁止に触れない辺りの価値観が秀逸。(たぶん根本さん、ディズニーとか詳しくないですよね[exclamation&question]


ずっと笑いっぱなしの楽しい時間でした。
小日向くん…ちょっと髪の毛がさびしくなってないですか?大切にしてくださいね…遺伝とかあるかもだし。


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